この記事は、データ通信・音声通信などSIMの種類について分かりやすく解説しています。
この記事を見れば、サブ機にどのSIMを入れて使うとお得になるのか分かります。
今回は、格安SIMを契約する際に必ず目にする「データ通信SIM」「音声通話SIM」「SMS付データ通信SIM」違いは何でしょうか?
新規契約する方、他社から乗り換える方もいると思いますので、理解してから契約できるように簡単に説明します。
データ通信SIM、SMS付データ通信SIM、音声通話SIMの3種類を覚えましょう
簡単に分けると3種類あります。
- データ通信SIM
- SMS付データ通信SIM
- 音声通話SIM
間違えて契約しないように必ず確認してから契約をするようにしてください。
データ通信SIMとは
データ通信のみになるので、音声通話はできないSIMになります。
電話番号を使った通話はできませんが、LINEの無料通話やSkypeなどのアプリによる音声サービスは利用できます。
iPhoneの方はFacetimeを利用する事もできますね。
電話番号を持たないので、110番などの緊急発信はできませんのでご注意ください。
SIMの中でも一番安く契約ができますので、サブ機(ネットサーフィン用)として人気が高いです。
こんな方にデータ通信SIMはおすすめ
- インターネットを見るために使いたい方
- 電話番号を必要としていない方
SMS付データ通信SIMとは
データ通信SIMにSMSを使えるようにしたSIMです。
電話番号宛にメッセージを送受信できます。(受信は無料、送信は3円~30円の送信料がかかる)
一部アプリを登録する際にSMS認証が必要です。(例えば、LINEやFacebookなど)
わざわざ音声通話SIMにしなくてもSMS付データ通信SIMを契約すれば安く契約ができますね。
私個人の意見にはなりますが、SMS付にするのはオプション200円ほどなので付けるメリットの方が多いと感じています。
こんな方にSMS付データ通信SIMはおすすめ
- ショートメールを使用する方
- LINE等でSMS認証を必要とする方
音声通話SIMとは
データ通信に加えて音声通話ができるSIMになります。(電話番号のついている格安SIMのこと)
今まで使っていた大手キャリア(docomo,au,softbank)と同じと考えていいでしょう。
基本的に格安SIMに乗り換えをする方は「音声通話SIM」を契約すると思います。
音声通話SIMには最低利用期間があるので注意が必要です。
最低利用期限前に解約やMNPを利用すると違約金が発生します。
こんな方に音声通話SIMはおすすめ
- 大手キャリア時代と変わらない使い勝手がいい方
乗り換えに不安や疑問がある方に見て欲しいページの紹介
まだUQモバイルっていいの?悪いの?って気になっている人が多いと思います。
どこの格安SIMにしようか迷っている方、まだ不安があるから乗り換えができてない方必見です。
元店員の私が分かりやすく解説しているページをご紹介します!
下記リンクに詳細を書いてるので必ず見てください。
まとめ
メイン機には音声通話SIMを選ぶ事が多いと思いますが、最低利用期限に注意しましょう。
格安SIMにして月額利用料を安くして、サブ機を持つ方も多いです。
サブ機には「SMS付データ通信SIM」を選ぶ事を私はおすすめをします。