スマホの発熱が気になる方はいませんか?
スマホの発熱がすごい場合、バッテリーの減りも極端に早くなりますね。
なぜバッテリーの減りが速いのでしょうか?
- バッテリーの寿命
- アプリの多重起動
- スマホ本体の発熱
バッテリーの寿命は1年~2年ほどと言われています。
しかし、少しでも発熱や電池の消耗を抑えられるなら・・・と考えている方もいるかと思います。
みんなが付けているスマホケースですが、付けているだけで電池には付加がかかっている?
バッテリー劣化を調べる方法
iPhone
かんたんステップ
- ホーム画面→設定
- バッテリー
- バッテリーの状態
- 最大容量などを確認する
①設定をタップ
②バッテリー
③バッテリーの状態
④最大容量
ポイント
80%以下の場合、交換をオススメしてます!
80%以上の方は、まだ十分にお使いいただけます!
android
かんたんステップ
- ホーム画面→設定
- 端末情報
- 機器の状態
- 電池性能表示
- 電池
①設定
②端末情報
③機器の状態
④電池性能表示
⑤電池性能表示
ポイント
内蔵電池の充電性能は良好です(80%以上)と表示されていれば、問題ありません。
それよりバッテリー性能が低いと、交換時期になります。
電池の消耗を少しでも抑える方法
- ケースから外す
- ディスプレイの明るさを下げる
- 起動してるアプリの終了
- Bluetooth・Wi-Fiは使ってないなら切る
- GPSをOFFにする
- Galaxyなどの機能で消費電力モードなどを利用する
ケースから外す
スマホは元々カバーを着脱する設計はされていないです。
なので電池の放熱に影響が出ると言われています。
電池を作っているメーカーからの意見ですが、放熱が妨げられていると電池の安全温度を超えてしまいます。
充電時のみでいいので、カバーを外して充電する事をおすすめしているそうです。
(携帯に使われているリチウムイオン電池は充電時45度、放電時60℃が安全温度らしいです)
カバーを付けていない状態で携帯が温かいと感じる時で50℃くらいと認識しておいてください。
放熱が出来ない状態で使用していると、電池が数十倍の早さで劣化しはじめるので、最大容量がすぐに低下してしまいます。
ディスプレイの明るさを下げる
ディスプレイを明るくしておくと当然消費する電池は多くなります。
スマホによっては明るさを自動調整する機能がありますが、バッテリーの消費を考慮するとその機能は使わないようにしましょう。
起動してるアプリの終了
アプリを閉じて電池消費を抑える…実はこれは電池消費している可能性があるんです。
アプリを起動する時に電池を消費するので、よく使うアプリは使った後そのままにしておく事が電池にいいみたいですね。
アプリの終了、また起動→終了
これを繰り返す事で、電池を余計に使用している事になります。
たまにしか使わないアプリの場合はすぐに消しても構いませんが、普段からよく使うアプリはバックグラウンドで動いたままにしておきます。
Bluetooth・Wi-Fiは使ってないなら切る
外出中などは特に利用しないと思いますので、切るようにしましょう。
Bluetooth・Wi-Fiは繋いだことあるデバイス・新規デバイスを常に探している状態になるため、電池を常に消耗している状態です。
使わないのであれば「オフ」にしておくべきです。
GPSをOFFにする
GPSは地図以外にも利用されています。
「ゲームアプリ・位置情報サービス・写真」などに使われています。GPSが全く必要ないゲームで起動されている場合もあります。
位置情報サービス全てOFFにするのではなく、アプリごとに決める事ができるので、使用頻度などを見てOFFに切り替えてあげましょう。
iPhone,Galaxyなどの機能で消費電力モードなどを利用する
低電力モードや消費電力モードにはデメリットもあります。
メッセージアプリなどの通知すら来なくなりますので、気が付けなくなってします。
iPhoneの場合、消費電力モードにするとCPU性能が40%ほど下がるので、ゲームなどする場合に支障が出てしまいます。
電車の移動中や運転中などの携帯を触らない時間帯は消費電力モードを使ってと思いますが、通知に気が付かない可能性があるデメリットはございます。
まとめ
私もiPhone7にケースを付けて使用しています。あまり携帯の熱について意識して使った事がありませんでした。
さすがに普段外出する際は落としたら困るのでケースに入れて持ち歩きますが、寝る時毎日充電してるんですが、その時は必ずケースを外して充電をしようと思いました。
使い終わったアプリは毎回スワイプして消してましたが、よくやるゲームやSNSは消さずに残しておこうと思います。
私のiPhone7は購入から2年ほど経つので、そろそろ電池の消耗が早くなる事ですね。
対象機種は、下記から必ず確認してください。